2024年全国労働衛生運動
厚生労働省が主唱する「令和6年度(第75回)全国労働衛生週間」が本年も実施されることを受け、
協力団体である自動車総連としても以下の内容で取り組みを推進します。
1.取り組み期間
自動車総連:2024年10月1日(火)~ 10月31日(木) 1ヶ月間
(政府の取り組み期間)2024年10月1日(火) ~ 10月7日(月) 7日間
(準備期間:9月1日 ~ 9月30日)
2.スローガン
<自動車総連の取り組み>
◇スローガン…備えあれば憂いなし
~気持ちのゆとりを装備、セルフケアで体の準備!
学べる機会の環境整備、もしもの為のキットを常備!~
◆政府のスローガン:推してます みんな笑顔の 健康職場
3.取り組みについて
・労働者の健康をめぐる状況については、高齢化の進行により、一般健康診断の有所見率が上昇を続けているほか、
何らかの疾病を抱えながら働いている労働者が増加するとともに、女性の就業率が上昇し、働く女性の健康問題への
対応も課題となっている。
・令和5年度の過労死等による労災認定件数は1,099件と増加傾向にあり、引き続き過労死等を防止するためには、
働き方改革の推進と相まって、長時間労働による健康障害の防止対策の推進が必要である。
・このうち、特に精神障害による労災認定件数は令和5年度には883件と過去最多となっており、メンタルヘルス対策を
さらに強化していく必要がある。
・上記観点を踏まえ、先期に引き続きメンタルヘルスケアを念頭に置き、労働環境、健康管理の維持・改善を啓発していく。
=各労連の取り組み=
安全衛生イベントの展開見直し(27(後)-#12中執)の確認に基づき、本年もポスターを作成し、
労働衛生に対する職場の意識高揚と浸透を図ることを目的に活動を行なう。
各労連・単組においては、自動車総連が作成するポスターの掲示・HPや機関誌などへの掲載をはじめ、
厚生労働省の実施要綱「10.実施者の実施事項」を参考に、各職場での労働衛生に関する啓発活動や職場点検などに
取り組んでいただきたい。
「令和6年度全国労働衛生週間実施要綱」
厚生労働省ホームページ
2024年秋の交通安全運動
毎秋、内閣府主唱のもと関連省庁および各種法人の共催にて「秋の全国交通安全運動」が実施されてきました。
本年も、「令和6年秋の全国交通安全運動実施要綱」が交通対策本部にて決定しており、同取り組みの協賛団体である
自動車総連としても以下の内容で取り組みを推進します。
自動車総連取り組み期間:2024年9月1日(日)~9月30日(月)まで
(政府の取り組み期間)9月21日(土)~9月30日(月)10日間
交通事故死ゼロを目指す日:2024年9月30日(月)
-
- ・取り組みの重点項目
<総連の取り組み>
◇テーマ…注意力散漫な運転の抑制
◇スローガン…安全運転スイッチON 気持ちに余裕をもとう!
<政府発表 運動重点項目>
(1) こどもが安全に通行できる道路交通環境の確保と安全な横断方法の実践
(2) 歩行者優先意識の徹底と「思いやり・ゆずり合い」運転の励行
(3) 自転車・電動キックボード等利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守=自動車総連の取り組みの背景=
自動車総連として取り組みの浸透を図るとともに、内閣府主唱の秋の全国交通安全運動との連携、
交通安全意識向上に資する取り組みとするため
秋になると日暮れが早くなり、事故が起こりやすくなるということに加え、
年末に向けて交通事故が多発するということを踏まえ、1か月間を主な取り組み期間とする。「令和6年秋の全国交通安全運動推進要綱」
内閣府交通安全ホームページ「全国交通事故発生状況」
警察庁統計ホームページ
2024年全国安全週間運動
厚生労働省・中央労働災害防止協会が主唱する「令和6年度全国安全週間」が本年も実施されることを受け、
協力団体である自動車総連としても以下の内容で取り組みを推進します。
1.取り組み期間
自動車総連:2024年7月1日~7月31日 1ヵ月間
(準備期間 : 6月1日 ~ 6月30日)
(政府の取り組み期間)2023年7月1日 ~ 7月7日 7日間
(準備期間: 6月1日 ~ 6月30日)
2.スローガン
<自動車総連の取り組み>
◇スローガン…労働災害は防げる!みんなで声を掛け合おう!!
◆政府のスローガン:危険に気付くあなたの目 そして摘み取る危険の芽 みんなで築く職場の安全
3.スローガンの考え方
〇令和6年度全国安全週間実施要綱より
・令和6年度の全国安全週間のスローガンは
「危険に気付くあなたの目 そして摘み 取る危険の芽 みんなで築く職場の安全」。
・前年、令和5年の労働災害については、死亡災害は前年を下回る見込みであるものの、
休業4日以上の死傷災害は前年同期よりも増加しており、過去20年で最多となった、
令和4年を上回る見込みで、平成21年以降、増加傾向に歯止めがかからない状況。
・労働者の作業行動に起因する死傷災害、墜落・転落などの死亡災害が依然として後を絶たない状況。
〇自動車総連内の災害形態件数と発生率の前年比較
・労働災害の発生件数においては、昨年同月比で減少しているものの、
前回より継続して災害形態における「挟まれ」「転倒(躓き・滑り・引っ掛かり・バランス)」が
作業区分を横断して発生している。
・労働災害においては、昨年と変化なく挟まれ災害、および移動時の転倒災害が発生している
傾向は依然として変わらない。
=各労連の取り組み=
自動車総連作成のポスターを掲示する他、各労連・単組における過去の取り組みを踏まえ、
以下を参考に各職場での啓発活動をお願いする。
①広報活動…組合機関紙などを活用した啓発、キャンペーンの実施
②職場活動…職場会などで安全意識の高揚や労働・通勤災害撲滅の呼び掛け、
安全に関連した、標語やポスターなどの募集・発表、安全パトロールの実施、安全講習会の実施
「令和6年度全国安全週間実施要綱」
厚生労働省ホームページ
2024年春の交通安全運動
毎春、内閣府主唱のもと関連省庁および各種法人の共催にて「春の全国交通安全運動」が実施されてきました。
本年も、「令和6年春の全国交通安全運動推進要綱」が交通対策本部にて決定しており、同取り組みの協賛団体である
自動車総連としても以下の内容で取り組みを推進します。
自動車総連取り組み期間:2024年4月6日(土)~5月12日(日)まで
(政府の取り組み期間) 4月6日(土)~4月15日(月)10日間
交通事故死ゼロを目指す日:2024年4月10日(水)
- 取り組みの重点項目
<総連の取り組み>
◇テーマ…注意力散漫な運転の抑制
◇スローガン…安全運転スイッチON 気持ちに余裕をもとう!
<政府発表 運動重点項目>
(1) こどもが安全に通行できる道路交通環境の確保と安全な横断方法の実践
(2) 歩行者優先意識の徹底と「思いやり・ゆずり合い」運転の励行
(3) 自転車・電動キックボード等利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守
=自動車総連の取り組みの背景=
自動車総連として取り組みの浸透を図るとともに、交通安全意識向上に資する取り組みとするため
帰省やレジャー等による運転の機会が増える、ゴールデンウィーク前約1か月の取り組みとする。
「令和6年春の全国交通安全運動推進要綱」
内閣府交通安全ホームページ
「全国交通事故発生状況」
警察庁統計ホームページ