2022年全国労働衛生週間運動
厚生労働省が主唱する「令和4年度(第73回)全国労働衛生週間」が本年も実施されることを受け、
協力団体である自動車総連としても以下の内容で取り組みを推進します。
1.取り組み期間
自動車総連:2022年10月1日~10月31日 1ヶ月間
(準備期間:9月1日 ~ 9月30日)
(政府の取り組み期間)2022年10月1日 ~ 10月7日 7日間
(準備期間:9月1日 ~ 9月30日)
2.スローガン
<自動車総連の取り組み>
◇テーマ…ワークライフバランスの欠如によるメンタルヘルス課題
◇スローガン…笑顔の拡散!みんなでつくる笑顔あふれる健康マインド
◆政府のスローガン:あなたの健康があってこそ 笑顔があふれる健康職場
3.取り組みについて
・令和3年度の過労死等による労災認定件数は801件と増加傾向にあり、仕事や職業生活に関する強い不安、悩み
又はストレスを感じる労働者は、依然として半数を超えている。(全国労働衛生週間実施要綱の 1.趣旨 をご参照)
・新型コロナウイルスの影響もあり、在宅勤務等の新しい働き方が浸透してきた。それに伴い、ワークとライフの切り換えの
難しさや、深夜勤務を含む長時間労働が昨年に続き懸念される。
・また、生産・販売現場においても、直近の半導体不足等により、不規則な対応に追われる実態も少なくない。
・上記観点を踏まえ、先期に引き続き、メンタルヘルスケアを念頭に置き、ワークライフバランスの欠如に対する労働環境や
健康管理の維持・改善を啓発していく。
=各労連の取り組み=
安全衛生イベントの展開見直し(27(後)-#12中執)の確認に基づき、本年もポスターを作成し、労働衛生に対する
職場の意識高揚と浸透を図ることを目的に活動を行なう。各労連・単組においては、自動車総連が作成する
ポスターの掲示・HPや機関誌などへの掲載をはじめ、実施要綱「10.実施者の実施事項」を参考に、
各職場での労働衛生に関する啓発活動や職場点検などに取り組む。
「令和4年度全国労働衛生週間実施要綱」
厚生労働省ホームページ
2022年秋の交通安全運動
毎秋、内閣府主唱のもと関連省庁および各種法人の共催にて「秋の全国交通安全運動」が実施されてきました。
本年も、「令和4年秋の全国交通安全運動実施要綱」が交通対策本部にて決定しており、同取り組みの協賛団体である
自動車総連としても以下の内容で取り組みを推進します。
自動車総連取り組み期間:2022年9月 1日(木)~9月30日(金)まで 1ヵ月間
(政府の取り組み期間)9月21日(水)~9月30日(金)まで 10日間
交通事故死ゼロを目指す日:2022年9月30日(金)
- 取り組みの重点項目
<政府発表項目>
(1)子供と高齢者を始めとする歩行者の安全確保
(2)夕暮れ時と夜間の歩行者事故等の防止及び飲酒運転の根絶
(3)自転車の交通ルール遵守の徹底
<総連の追加項目>
(4)「通勤時の交通事故防止」
◇テーマ…交差点での思いやり
◇スローガン…いつもありがとう、安全運転!
=取り組みの背景=
・全国の交通事故死亡者数は年々減少しているが、事故類型別でみると、
①車両相互 ②人対車両 ③車両単独の順に多い。
・2022年の要綱には、全国重点取り組みの一つ目に
「子供を始めとする歩行者の安全の確保」が掲げられている。
・交通事故の発生状況および交通マナーの状況に加え、政府が提唱する
秋の全国交通安全運動推進要綱に鑑みて、一人一人が交通ルールを守り、相手に対する
「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持って、交通マナーを実践するなど交通事故防止に寄与する内容とした。
「令和4年秋の全国交通安全運動推進要綱」
内閣府交通安全ホームページ
「全国交通事故発生状況」
警察庁統計ホームページ
2022年全国安全週間運動
厚生労働省が主唱する「令和4年度全国安全週間」が本年も実施されることを受け、協力団体である自動車総連としても以下の内容で取り組みを推進します。
1.取り組み期間
自動車総連:2022年7月1日~7月31日 1ヵ月間
(準備期間:6月1日 ~ 6月30日)
(政府の取り組み期間)2022年7月1日 ~ 7月7日 7日間
(準備期間:6月1日 ~ 6月30日)
2.スローガン
<自動車総連の取り組み>
◇テーマ…挟まれによる労働災害の未然防止に向けた職場風土の向上
◇スローガン…STOP! 挟まれ災害 「作業ヨシ!ルールヨシ!リスクアセスメントヨシ!」ヨシ!が3つで安全職場!
◆政府のスローガン:安全は 急がず焦らず怠らず
3.スローガンの考え方
〇2017年~2021年の重大災害は年間5件以上で高止まりの状況である。2019年~2021年における休業災害・重大災害におけ
る災害形態別では、「挟まれ」が常に上位を占める。
〇2021年における「挟まれ」の災害発生要因は、「ルール不順守」「ルール不備」で4割を占めている。
〇自動車総連内の労働災害の発生傾向に鑑みて、先期に続き「挟まれ」による労働災害防止を啓発する内容とし、瞬時に視覚
に訴えるため、短文かつインパクトの強いスローガンとイラストにする。
=各労連の取り組み=
自動車総連が作成するデータポスターの印刷や掲示・HPや機関誌などへの掲載をはじめ、各労連・単組における過去の
取り組みを踏まえ、実施要綱「活動実施におけるポイント」を参考に各職場での安全意識の高揚や啓発・職場点検など
に取り組む。
「令和4年度全国安全週間実施要綱」
厚生労働省ホームページ
2022年春の交通安全運動
毎春、内閣府主唱のもと関連省庁および各種法人の共催にて「春の全国交通安全運動」が実施されてきました。
本年も、「令和4年春の全国交通安全運動推進要綱」が交通対策本部にて決定しており、同取り組みの協賛団体である
自動車総連としても以下の内容で取り組みを推進します。
自動車総連取り組み期間:2022年4月6日(水)~5月8日(日)まで
(政府の取り組み期間)4月6日(水)~4月15日(金)10日間
交通事故死ゼロを目指す日:2022年4月10日(日)
- 取り組みの重点項目
<政府発表項目>
(1)子供を始めとする歩行者の安全確保
(2)歩行者保護や飲酒運転根絶等の安全運転意識の向上
(3)自転車の交通ルール遵守の徹底と安全確保
<総連の追加項目>
(4)「通勤時の交通事故防止」
◇テーマ…交差点での思いやり
◇スローガン…いつもありがとう、安全運転!
=取り組みの背景=
・全国の交通事故死亡者数は年々減少しているが、事故類型別でみると、
①車両相互 ②人対車両 ③車両単独の順に多い。
・2022年の要綱には、全国重点取り組みの一つ目に
「子供を始めとする歩行者の安全の確保」が掲げられている。
・交通事故の発生状況および交通マナーの状況に加え、政府が提唱する
春の全国交通安全運動推進要綱に鑑みて、一人一人が交通ルールを守り、相手に対する
「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持って、交通マナーを実践するなど交通事故防止に寄与する内容とした。
「令和4年春の全国交通安全運動推進要綱」
内閣府交通安全ホームページ
「全国交通事故発生状況」
警察庁統計ホームページ