納豆には、大豆と同じ栄養成分が含まれています。(大豆の栄養については豆類の項目に記載してありますのでご参照ください)
納豆には、酵素たんぱく執の一種であるナットウキナーゼが含まれています。その効能はわりと最近わかってきました。
効能として一番にあげられるのは、血液サラサラ効果です。
ナットウキナーゼは、血栓の主成分を分解するのを助ける成分がるといわています。なので、脳梗塞や心筋梗塞の原因となる血栓を予防が期待されます。血流ということでは、日常私たちが悩まされている肩こりにも効果があるようです。
第二に上げらえる効果ですが、血栓を溶かす効果ともつながりますが、高血圧を予防にも期待されます。血圧を下げる効果というのもあるようです。
第三に、コレステロールを下げる効果もあります。バターや動物性の脂質など欧米型の食が多くなってきますと血中のコレステロールが増えていきます。それに、加齢による基礎代謝の低下からコレステロールを多く取ってしまう傾向もあります。これらを予防するにもナットウキナーゼが効果的な働きをしてくれるようです。
ナットウキナーゼの成分は、熱に弱いという性質をもっているので、熱しない料理、料理のトッピングといて食すのがよいようです。 |