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<今月の旬> もち

餅の歴史
餅は古代から日本の食文化に深く根付いています。縄文時代にはすでに餅の原型となる食べ物が存在していたとされています。平安時代には、餅は貴族の間で特別な食べ物として扱われ、儀式や祝い事に欠かせない存在となりました。

日本人との関わり
餅は日本人の生活と密接に関わっています。農耕社会において、餅は豊作を祈るための供物として使われ、神聖な食べ物とされてきました。また、家庭でも祝い事や特別な日に餅を作り、家族や友人と分かち合う習慣が根付いています。

正月に餅を食べる意味

鏡餅
正月に餅を食べる習慣は、鏡餅に象徴されています。鏡餅は、神様を迎えるための供物であり、家族の健康や繁栄を祈る意味が込められています。鏡餅は丸い形をしており、円満や調和を象徴しています。

お雑煮
お雑煮は、正月に食べる伝統的な料理で、地域ごとに異なる具材や味付けが特徴です。お雑煮に入れる餅は、家族の絆を強める象徴とされ、新しい年の無事と繁栄を願う意味があります。

 

 

 

 

栄養

餅は高エネルギー食品であり、特に炭水化物が豊富に含まれています。炭水化物は体を動かすための主要なエネルギー源であり、特に脳の機能を維持するために重要です。餅を食べることで、持続的なエネルギー供給が期待でき、集中力や疲労回復に寄与します

餅にはアミロペクチンという成分が含まれており、これが消化をゆっくりと進めるため、長時間にわたって満腹感を維持することができます。この特性は、間食を減らし、過食を防ぐのに役立ちます。また、食物繊維も含まれており、腸内環境を整え、便通を促進する効果があります。また、食物繊維も含まれており、腸内環境を整え、便通を促進する効果があります

餅に含まれる少量のビタミンやミネラルは、免疫機能をサポートします。特に、パントテン酸は代謝機能を高め、免疫力を向上させる効果があります。冬の寒い時期には、風邪やインフルエンザの予防にも役立つでしょう。

意外かもしれませんが、餅はダイエットにも適した食品です。アミロペクチンの効果で消化がゆっくり進むため、腹持ちが良く、食べ過ぎを防ぐことができます

餅は単なる伝統的な食べ物ではなく、その栄養価と健康効果からも非常に優れた食品です。エネルギー補給、消化促進、免疫力向上、ダイエット効果、そして骨の健康に寄与する餅を、ぜひ日常の食事に取り入れてみてください。ただし、食べ過ぎには注意!

■もちに含まれる健康成分

<炭水化物> エネルギー源/脳の活性化/

<アミロペクチン> 消化をゆっくりする/長時間腹持ちをよくする

<植物繊維 腸内環境を整える/便通の促進

<ミネラル> 免疫機能のサポート/風邪・インフルエンザ予防/

 

キャラメルおかき

餅をおかきにすることで、保存期間が延びます。餅はそのままだとカビが生えやすいですが、乾燥させておかきにすることで長期間保存が可能になります

おかきはサクサクとした軽い食感が特徴です。餅のもちもちとした食感とは異なり、噛む楽しさが増します。これにより、餅を食べ飽きたときの新しい楽しみ方としても最適です

成分名
含有量
成分名
含有量
エネルギー

376cal

炭水化物
80.8g
たんぱく質

4.0 g

モリブデン

56μ
脂質

4.65g

植物繊維

0.5g

糖質

80.3 g

食塩相当分
0g
<切り餅2個+キャラメルの栄養>

<材料>

市販の切り餅 2枚

 

キャラメルおかき

グラニュー糖 30g

バター    5g

水  30t

 

<作り方>

 

1.切り餅を1センチ角にきる

油であげてもよいが、簡単にオーブンシートに餅をならべ、レンジ500Wで3分、ふっくら膨らんで形を保つまでかける

2.キャラメルソースをつくる

グラニュー糖、バターを府ランパンにいれ、焦げ目がつくまで火をいれる。焦げ目がついたら水をしれ、レンジで福乱場餅ををからめる

 

<もちといえば・・>

餅はそのまま食べるだけでなく、お雑煮やおしるこ、おかきなど、さまざまな料理に使われます。また、地域ごとに異なる餅料理があり、それぞれの風味や食感を楽しむことができます。いろいろとアレンジしてみましょう

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