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旬の食材でヘルシークッキング
<今月の旬>レタス

レタスを食べると眠りを誘うというヨーロッパの言い伝えがあります。

イギリスの絵本「ピーターラビット」の中で、レタスを食べ過ぎたウサギたちが眠り込んでしまうというエピソードがあることから「眠りを誘う野菜」として知られていたようです。

レタスの茎を切ると白いミルク状の液体が出てきます。その中の「ラクッコピコリン」という成分が、 気分を落ち着かせ、入眠を助ける働きがあるということが化学的にも解かっています。また自律神経のバランスを整える作用もあるので、ストレスを解消してくれます。この成分は葉にも含まれていますが、茎や芯に多いので、葉だけではなく芯も食べ、快適な睡眠をとるために必要だといわれているカルシウムやビタミンB群もしっかり摂るように心がけましょう。

会社や家庭のトラブルでイライラして眠れない夜には是非レタスを試してみてください 。

栄養

レタスは、成分の95%が水分であり、 一般に栄養価が低い食べ物という印象がありますが 、ビタミンやミネラルなど、体に必要な栄養素をバランス良く含んでいます。 レタスに多く含まれる栄養成分では、カロチン、ビタミンC・E、カリウム 鉄分、葉緑素、食物繊維などがあり、多くの栄養素が含まれています。なかでも、 ビタミンEが多く含まれているため新陳代謝を活発にし老化を防ぐ効果もあり、ストレスの多い現代社会で蘇るのに最適な食材と言えるでしょう。 またレタスの仲間であるサニーレタスなどのリーフレタスの方が栄養成分の含有量がおおいようです 。

レタスは、生で食べる場合が多いだけに栄養を効果的に摂取できます。 さらに油と共に調理すると、カロチンやビタミンEの吸収がよくなります。

■レタスに含まれる健康成分
<カロチン >抗酸化作用/老化防止/ガン予防
<ビタミンC> 美肌/風邪予防
<カリウム> むくみ防止/高血圧防止/
<植物繊維>便秘/大腸がん予防/美肌

快眠とストレス解消! 「レタスサラダ」

レタスの旬は、生育に合った季節、気温で言うと生育適温の20〜25度位の温度が続く頃です。一般的には4月から5月にかけてと10月から11月にかけてが旬となります 。

手でちぎったレタスに塩をかけただけのサラダを「ハネムーンサラダ」といいます。「Lettuce alone( Lettuce only )」<レタスだけ>は「レタス・アローン (レタス・オンリー) 」と読み、「レット・アス・アローン(レッツ・アス・オンリー)」つまり「Let us alone( Let us only )」(二人きりにして)というところからきているそうです。
今回はレタスとのりなどを組み合わせて、さらに梅ドレッシングで頂くレタスサラダを紹介します。

成分名 含有量 成分名 含有量
エネルギー 551kcal カリウム 591mg
たんぱく質 4.0g リン 91mg
脂質 48.4g ビタミンC 33mg
βーカロテン 2225μg 食塩相当量 4.5g
<材  料>レタスの葉 5−6枚(100g)、プチトマト3個(50g)、オクラ 5個(30g)、のり 

<調味料>−梅ドレッシング−

梅干 1個、サラダ油 大さじ3、ゴマ油 大さじ1、酢 大さじ1、酒(または水)大さじ1、

塩・胡椒

<作り方>

1,レタスを手で食べやすい大きさにちぎって、水にさらす。トマト、オクラは食べやすいおおおきさに切る。

2.梅ドレッシングを作る。梅干は種を取って、包丁でたたいて細かくする。ここに調味料をすべて加えてよく混ぜる。

3.皿にレタス、オクラ、トマトを盛り付け、のりをちぎって散らす。上から梅ドレッシングをかける。

<10月は収穫祭−ハローウイン>

ハロウィーン(Halloween,) はカトリックの万聖節の前日(10月31日)に行われる伝統行事。秋の収穫を祝い、亡くなった家族や友人を偲びます。日本で言えば「お盆」の行事です。ハローウインのシンボルカラーはオレンジと黒で 、ハローウインの象徴であるかぼちゃは「ジャックランタン」(Jack-’-lantern)」(お化けカボチャ、カボチャちょうちん) とよばれ、かぼちゃをくりぬき、ろうそくをいれたりして悪霊を追い払うために家の前におかれます。

ハローウインの象徴のかぼちゃを使った楽しいスープを紹介します。

<材  料>

かぼちゃ 1/2個(400g)、たまねぎ 1/2個、チキンブイヨン 1個、牛乳 300cc、食パン(サンドイッチ用)

バター 大さじ1

<作り方>
1. 鍋に大さじ1のバター溶かし、皮をむいて刻んだかぼちゃ(かぼちゃは固いので、レンジで2-3分かけてから切るとよい)、たまねぎを一緒にしんなりするまで炒める 。ここに水をひたひたにいれて、チキンブイヨンをいれ、やわらかくなるまで煮込む。

2.やわらかく煮込んだ1をミキサーかフードプロセッサーにかけクリーム状にする。

3. 2をなべに戻して、牛乳を加え、塩・胡椒であじを整える。

4.食パンをかぼちゃのクッキーの型でくりぬき、小さな型、もしくはナイフでかぼちゃの顔をつくる。これをフライパンにバターを溶かして両面うっすらと焼き色がつくまで焼く。

5.3のかぼちゃのスープを容器にもりつけ、上にかぼちゃのパンを浮かべる。

 
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