はちみつによって含有量は異なりますが、ビタミンC、ビタミンB群、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄などを含み栄養効果も抜群ですが、美容効果も期待できます。
ただし、はちみつにはボツリヌス菌の芽胞が入っているので、1歳未満の乳児は与えてはなりません。
はちみちには抗菌作用があるとも言われいます。口内炎の原因にはビタミンB1、B2を豊富に含んでいるので、塗るだでなく食べても効果がでます。
はちみつの果糖は、肝臓のアルコール分解を助け、血中アルコール濃度を下げる働きがあります。コリンやパントテン酸は肝臓を強化する働きがあります。二日酔いにも効果が期待されます。
グルコン酸にはお茶のカテキンと同様に殺菌作用があり、のどの調子を整え、風邪の予防にもなります。
また、善玉菌の代表のビフィズス菌を増やす働きもあるので、コレステロールの抑制し、便秘や下痢を解消してくれます。
はちみつに含まれる果糖は、吸収しやすいということから、疲れた体を回復させ、消耗したエネルギーをいちはやく補給する働きもあります。スポーツの後の「レモンのはちみ漬け」というのは、エネルギーのはちみつとレモンのミネラル、ビタミン、カルシウムなど摂取するのに効果的ということです。
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