チアシードとは「チア」という南米植物から取れる種子のことです。古代のマヤ・アステカ時代から食べられていると言われています。特徴としては他の食べ物よりも栄養価や美容効果が高く、
アステカの先住民の間では、「小さじ一杯のチアシードがあれば一日中走れる」と伝えられており、ランニングフードと呼ばれていました。
日本ではここ数年で知名度が高まり、注目を集めていますが、なんとグアテマラでは、マヤ文明の頃から食されていたものです。となると5000年以上にわたり食べられてきたといことになります。
チアシードとは、「奇跡の植物性タンパク源」と称されています。
それは、体内で合成できない必須アミノ酸を多く含んでいるからです。スーパーフードと呼ばれるのはそのためです。
チアシードには、ブラック系とホワイト系がありますが、特にホワイト系はサルバチアシードと呼ばれて、海外のセレブの間で人気になっています。
ブラック系とホワイト系の違いは、膨張率にあります。、ブラックチアシードは、約8〜10倍に膨らむのに対して、ホワイトチアシードは約14倍にも膨らみます。
そのため、腹持ちや満腹感は、ホワイトチアシードの方がよりよい働きをしてくれます。
栄養価においては、ホワイトチアシードはオメガ3脂肪酸・食物繊維を多く含み、ブラックチアシードが、カルシウム・マグネシウム・鉄を多く含んでいます。
美容やダイエットには、ホワイトチアシードのほうがむいているかもしれません。いろいろなものにいれるときも見た目もきにならないので、使いやすさでもホワイトチアシードのほうが初めて食すならよいといえるでしょう。チアシードは一日大さじ1杯ほどしてください。100gで534kcalと高カロリーなので、美容のためがカロリーオーバーになりかねません。
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