チーズの主成分は、たんぱく質です。22〜28%を占めています。
「白い肉」とも呼ばれています。肉と同様にたんぱく質が豊富だからです。たんぱく質は、体を作るために不可欠な栄養素です。酵素やホルモン生成、免疫力にも関係しています。
クリームチーズは、他のチーズと比べると柔らかく野が特徴です。これは水分量が多いからで、そのおかげで滑らかな食感が楽しめます。
クリームチーズは生クリームなどを加えるので、濃厚な味が感じらえますが、その分、他のチーズに比べて脂肪が多くなっています。
脂質が多いので、太るのでは?と感じるかもしれませんが、一切れ、一度に食べる量をから換算するとそれほど多くはありません。それより、脂質は3大栄養素の中でも、一番のエネルギー源です。過度の取り過ぎは肥満や生活習慣病を引き起こす原因となりますが、適度にとることも必要です。
チーズにはカルシウムが多く含まれています。カルシウムが不足すると骨粗しょう症リスクが高まり、骨の成長を助けるため育ち盛りの子供にとっても大切な栄養素です。
大切なカルシウムを手がるにとることができるのがチーズです。一番含有量が多いのはパルメザンチーズで次いでプロセスチーズです。クリームチーズはやや少なめになります。
そのほかに、ビタミンAとビタミンB2、ビタミンEなども含まれれいます。
ビタミンA、ビタミンB2には目の健康を保つ効能がありますが、肌や喉や鼻などの粘膜を正常に保つ効果ももっています。
ビタミンAとEには抗酸化作用もあるので、肌の老化となる紫外線対策や乾燥肌に有効です。 |