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旬の食材でヘルシークッキング

<今月の旬>バナナ

季節は梅雨、夏になります。私たちの春は今までにない時間を過ごしているうちに過ぎ去っていったようです。日本の梅雨は湿度が高く、体内にも余分な水分が滞りがちになります。胃腸の調子が悪くなったり、体がむくんだり、だるくなったりもします。免疫力をあげることはこれからも必須のこと、旬の食材を積極的に取り入れていきましょう。

今月は、バナナです。いろんな栄養で評価が高い食材です。日本人が最も食べている果物でもあります。満腹感を得やすく、疲れた体を元気にしてくれます。夏バテで食欲がないとき、1本たべるだけでエネルギーがもらえます。また、体の熱を下げる働きがあり、とりわけ大腸の熱を下げる働きがあるといわれています。腸に熱がこもると乾燥して、便が出にくくなってしまいます。便秘解消にも役立ってくれます。バナナは皮をむくだけで、簡単に食べることができます時間がないときでも手軽に栄養補充することができます。免疫力を正常に働かせるためにも十分な睡眠やストレス解消、栄養のバランスが大切です。バナナは免疫力を正しく働かせるための強い味方になってくれます。


 
栄養

栄養豊富で甘いバナナはカロリーが高いと思われがちですが、実は1本約86kcalと、ごはんやパンと比べても低カロリーです。ご飯だとお茶碗半分、6枚切りの食パン半分と同じカロリーとなります。

バナナはカリウムを豊富に含んでいる果物です。カリウムにはナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧やむくみの解消、運動中に筋肉がけいれんするのを防いでくれます。

バナナに含まれる糖はブドウ糖、果糖、ショ糖などいろいろな種類を含んでいます。種類によって体内でエネルギーに変わる速さが違うため、即効性と持続性を併せ持つ優れた糖質の供給源だと考えられています。マラソンで、バナナを補給しているのはエネルギー源としてと、筋肉への働きかけのためです。

赤ワインや緑茶に含まれている成分ですが、ポリフェノールが含まれています。熟したバナナほどポリフェノールが多く含まれ、抗酸化作用、活性酸素除去など生活習慣病予防に期待できます。

バナナに含まれるアミノ酸からトリプトファンが合成されて、セロトニンが作られます。 他の果物にはほとんど含まれていません。神経を落ち着かせ、よい睡眠へ導く働きがあります。

■バナナに含まれる健康成分

<カリウム> 高血圧防止/むくみ解消/筋肉の痙攣防ぐ

<糖質 エネルギー源/脳のエネルギ-供給により集中力UP

<ポリフェノール> 抗酸化作用/老化防止/美肌効果

<セロトニン> 神経を落ち着かせる/睡眠効果

 
バナナのスクレグラッセ

バナナのアイスクリームです。食べ応えもあり、体の熱を取り、腸にも働きかけてくれます。

成分名
含有量
成分名
含有量
エネルギー
1218kcal

カリウム

1218mg
たんぱく質

15.3 g

葉酸
65μg
脂質

93.4g

植物繊維

3.7g
糖質

79.8g

食塩相当分
0.6g

<材料全てで計算>

<材  料>

バナナ 250g

メレンゲ(卵白2個分、砂糖 20g)

生クリーム 200t

レモン汁 少々

 

クルミ 少々

カラメルソース

 

 

<作り方>

1.バナナはレモン汁をかけ色止めそして、フードプロセッサーでピュレ状にする。(またはフォーク等で潰す)

2.ボウルに卵白を入れ、砂糖を少しずつ加えて固いメレンゲを作る、しっかりとツノが立つ位まで泡立てる。

3.生クリームもしっかりと泡立てる。

4.1に2.3を加え混ぜ合わせる。

5.容器に入れて、冷凍庫で凍らせる。

6.型からだし、皿に盛り付けクルミ、カラメルソースをかけて食べる。


 

<おうちでカフェ>

外出できないくても、おうちで楽しむ工夫ができたのではないでしょうか?今だからゆっくり時間をかけて、作る過程を楽しむのも素敵な時間です。

 

 
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